【レビュー】ポケモンレジェンズアルセウス・クリア後の評価

ポケモンアルセウス

ポケモンレジェンズアルセウスをやっとクリアしたのでレビューを皆さんにお届けします!

「ポケモンアルセウス買う前に、評価が気になるなー」
「悪い点も正直に知りたいんだよなー」

↑のような方へ向けた記事です。

✔この記事の読者

・ポケモンアルセウスのレビュー&評価が知りたい人
・良い点や悪い点を正直に知りたい人

✔この記事でわかる事

・ポケモンアルセウスのレビュー&評価
・ポケモンアルセウスの良い点&悪い点

ポケモンアルセウスがどんなゲームなのか?という点は、次の記事で解説しています。
良ければ、こちらも見て下さい!

先に結論を言いますと、全く新しいポケモンゲームとして、ポケモンアルセウスはポケモン好きな人には自信を持っておすすめできる「神ゲー」でした!
ポケモンの世界をオープンフィールドで自由に堪能できるだけでも、買う価値は十分にあります!

それでは詳しく見ていきましょう!

良かった点

アルセウスをクリアして、良かった点を紹介します!

「自由」がもたらす、全く新しいポケモン体験

何と言っても、オープンフィールドでポケモンの世界を自由に体験できる点が最高でした。

ポケモンといえば、一本道で、野生のポケモンやトレーナーと強制エンカウントし、レベルを上げて強くなる。
この繰り返しでゲームを進めることが「当たり前」でした。

しかし、ポケモンアルセウスでは、従来ポケモンの「当たり前」が見直され、プレイヤーが自由にポケモンの世界を駆け巡ることができます。

ポケモンとエンカウントするのも自由だし、戦うのも自由、逃げるのだって自由であり、このような一連の流れがシームレスに展開されます。
ポケモンに見つかる前に、隠れながらモンスターボールを投げて捕獲したり、崖の上からモンスターボールを投げて捕獲するといった芸当も可能です。

今までになかった「自由」さが、ポケモンアルセウス最大の特徴であり、全く新しいポケモン体験を我々プレイヤーにもたらしてくれます。

ポケモンのアニメを見て幼い頃に想像したポケモンの世界が、ゲームを通じてほぼ完全に再現されており、技術の進歩によって、ポケモンというゲームが順当に進化を遂げているのを実感しました。

快適なシステム

進化したゲームプレイを損なわないように、システム周りも快適性が重視されているのがわかりました。

最小限のUI表示

オープンフィールドになり、ゲーム画面に、ちょこまかと表示が増えてしまうのかと思いきや、表示されるUIの数は必要最小限です。

この手のゲームによくあるのですが、ミニマップやプレイヤーのHP表示などが邪魔で、ゲームの世界観への没入感を阻害する事があったりします。
しかし、ポケモンアルセウスではUIが邪魔と感じる事は一切なく、不自然な感じもなかったです。

UIに関しては、プレイフィーリングを損なわないように、よく考えられたものだと思います。

快適な移動

今までのポケモンと比較し、マップが広大になったので、移動する時間そのものが増えました。
かと言って、移動が面倒かと問われると、移動が面倒に感じる時はあまりありませんでした

最低限のファストトラベルはもちろんありますし、移動手段としてポケモンにライドする事も可能です。

少々不自然かもしれませんが、ポケモンライドはボタンを押した瞬間に、ポケモンに乗る事が可能であり、移動性に関しては快適そのものでした

ベースキャンプ機能の充実

今作の主人公は、「コトブキムラ」という町を拠点にして冒険しますが、各地での探索はベースキャンプを拠点として行います。

このベースキャンプの機能が非常に充実しており、探索をする上ですごく便利でした。
ベースキャンプ機能の充実のおかげで、町にいちいち帰らずとも、ベースキャンプにファストトラベルするだけで、探索が続投できます

従来のポケモンでは、何かあると町に戻って、ポケモンセンター直行でしたよね。
しかし今作では、ポケモンが傷ついた時や、アイテムが不足している時、ポケモンを交換したい時も、全部ベースキャンプに戻ればなんとかなります。

このベースキャンプ機能の充実が、各地での探索をサポートしてくれるのみならず、プレイヤーにとっても、探索自体を快適にしてくれており、町にいちいち戻る事の面倒さを無くしてくれています。

探索しがいのあるフィールド

本作の広大なフィールドには、場所によって様々なポケモンが生息しており、マップの隅々まで探索しがいのあるものでした。

くまなくフィールドを探索すると、その場所にはレアなポケモンや特殊なポケモン(オヤブン)が生息しており、フィールド探索自体は必ず報われるシステムになっています。

また、時間によって出現するポケモンも変わり、一度訪れた場所でも、夜には全く違うポケモンが出てきます。朝からポケモン捕獲に熱中していると、いつの間にか夜になってしまい、また新しいポケモンが出きて、また捕獲に熱中、なんてことは日常茶飯事です。

豊富なやりこみ要素

このゲーム自体の目的であるポケモン図鑑の完成には、図鑑タスクを完成させる必要があり、ご覧のようなタスクを全てのポケモンに対して行う必要があるので、やりこもうと思えば、かなりの時間プレイ可能です。
(もちろん、図鑑は完成させなくても、ゲーム自体はクリア可能です。)

この手のゲームには存在するサブクエストも、もちろん存在します。

お使い感が強いものもありますが、クエストによっては、クスっと笑えるものや、古参勢が鳥肌立つようなクエストもあるので、サブクエストで更に長く楽しめることでしょう。

気になった点

次に気になった点を紹介します!

技術的な問題

ゲーム体験そのものを損なうレベルではありませんが、グラフィック表現がチープな点が気になりました。(スイッチの別ゲーと比較しても)

遠方の描写が無い点や、粗くなってしまう点はスイッチのスペック上仕方のない事かもしれませんが、比較近くの物体のディティールも汚い点や、テクスチャの粗さが一目瞭然な点は、もう少しブラッシュアップして欲しかったです。

更には、建物に入る際にもれなくロード時間が3秒ほどかかります
建物のサイズにかかわらず、民家に入る場合にも、毎回出入の際にそれぞれロード時間が発生し、正直2022年のゲームとしてどうなのかと思います。
このロード問題のせいで、建物に入る気力がなくなります。

ロード時間:建物に入る度に待たされます

単調なプレイ体験

このゲームの仕様上仕方のない事かもしれませんが、プレイ体験が少々単調な点が気になりました

ポケモン図鑑の完成、隊員ランク(プレイヤーのレベルのようなもの)の上昇には、この図鑑タスクを完了させる必要があるのですが、同じタスクを繰り返し要求されます。
そして、このタスクの繰り返しが、このゲームのプレイ内容のメインです。

僕自身、ゲーム中盤まではこの図鑑タスクを楽しめていましたが、後半は作業ゲー感を強く感じてしまいました。

ゲーム後半の僕
ゲーム後半の僕

「新ポケモンは一回捕獲すればいいかなー」

↑のようになってしまい、後半は完全にグダってしまいました。

ポケモンが好きな僕でもこうなってしまうので、ここはもう一捻り欲しかったです。

ポケモンの生態の描写不足

せっかくオープンフィールドになったのに、ポケモン固有の生態描写はほぼありませんでした

どういう事かというと、野生のポケモンはフィールドにいるだけであり、ポケモン同士でコミュニケーションをとっていたり、飛行タイプのポケモンが自由に空を舞っているというような表現はないという事です。
あるとしても、寝ている描写や、餌をあげると食事する描写くらいです。

せっかくオープンフィールドになったのに、ポケモン固有の生態描写がほぼない事は非常にもったいないと感じましたし、ここが良くなるだけで、もっとリアルなポケモン体験ができるのにと思い、非常に残念なポイントです。

ポケモン生態描写については、次回作での改善に期待します!

少々雑なストーリーテリング

ネタバレになってしまうので、詳細には書けませんが、中盤までストーリーの進み具合が遅かったのに、後半に急加速し、そのままマッハの勢いで終わってしまいました。

ストーリーがメインの要素ではないかもしれませんが、後半の無理やり終わらせっぷりは、少し違和感を感じましたし、エンディング時のやり切った感も少なかったです。

ストーリー構成の材料自体は良かったのに、展開の仕方が雑な点は、少しもったいないと思いました。

総合評価

ストーリー3/5
ボリューム5/5
キャラクター5/5
BGM5/5
システム5/5
グラフィック2/5
操作性4/5
総合29/35
・「自由」がもたらす、全く新しいポケモン体験
・快適なシステム
・探索しがいのあるフィールド
・豊富なやりこみ要素
・技術的な問題
・単調なプレイ体験
・ポケモン生態の描写不足
・少々雑なストーリーテリング

少し荒削りな部分は目立ちますが、ポケモン好きな人は買って損はしないゲームです!
「当たり前」を見直し、新生したポケモン体験をじっくりと味わう事のできるゲームです。

サブクエストや図鑑タスクなど、やりたい事が非常に多すぎ、一度プレイしてしまうとやめ時を失うくらい熱中していまいました!
大好きなポケモンの世界で、こんなにゲームに没頭できるのは、ポケモン好きの僕にとって最高の時間でした。

次回作も、ポケモンアルセウス型のゲームが発売される事を心から願っています!

それではまた!

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